★心が揺れたときに、見えてきたこと

何かが起きて、心が揺れることがあります。
誰かの言葉に反応して、傷ついたり、悲しくなったり。そのときは、その出来事が原因だと思っていました。
でも、少し立ち止まって、深く自分を見つめてみると、気づいたことがありました。
そのときに感じた感情は、今起きたことだけではなくて、もっとずっと前、幼い頃に感じた感情と、どこか同じものだったのです。

今、目の前で起きている出来事も、確かに悲しい。
でも、その現実だけを変えようとしても、本当の原因は、もっと奥にあるのかもしれない。
そう思ったとき、外側の出来事をどうにかしようとすることが、少し違うようにも感じました。
過去の出来事は変えられない。
だから、それを無理に変えよう思う必要もない。
でも、本当に苦しいのは、今ここで感じている、この感情。
そして、そのとき頭の中で繰り返される声。

起きてもいないこと。
言われてもいないこと。
それを、まるで現実のように思い込んで、何度も何度も考えてしまう。
その思考にとらわれているとき、心はどんどん重くなっていく。
もしかしたら、その「頭の声」は、本当の声ではないのかもしれない。
そう思えたとき、
少しだけ、心が軽くなりました。
すべてが変わらなくても、
視点を変えるだけ。
どの声を信じたらいいかに気づくだけで、
感じ方は少しずつ変わっていくのかもしれません。

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