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☆人間関係 / 人を責めてしまう時 / 自己責任の本当の意味

 

相手のためを思って、役に立ちたくて、行動したのに、その相手の反応が悪かったり、自分の望むような結果にならなかったりすると、過度に残念な気持ちになったり、相手の言動を責めてしまうことがあります。または役に立てなかった自分自身を責めてしまうこともあります。

 

そんなときは、決断と行動の源は自分ととらえ、考え直してみます。

 

 

全ては自己責任

人間関係で落ち込んだり、ネガティブな気持ちになった時は、冷静になり、この現実は、”自分がやりたいと思ってやった結果” 、自分で選択して自分が決めて行動した結果、ととらえ、目の前の結果をそのまま受け入れてみます。どちらがいいとか悪いとか、正しいとか間違ってるとかではなく、それを決断した自分にすべての責任があるからです。

 

責任という言葉は一般的には、義務とか自分に課せられた罰のようにマイナスなイメージを感じてしまいます。自己責任というと、大きなリスクを自分が背負わなければならないというネガティブな意味にとらえがちです。

 

しかし、物事の全ての始まりは自分であり、自分の言動が相手という鏡を通して戻ってきた結果ととらえると、全く違った視点に立つことができて、目の前の現実を受け入れやすくなるのです。

 

すると、源は自分なので、自分の考え方を変え、行動を変えれば、結果が変わる…、ということに気づきます。これが自分軸です。

 

自己責任とは自分軸で対処するということです。このような考え方ができると、責任という言葉がマイナスなイメージではなくなります。何かトラブルやネガティブに思えるような出来事が起きたとしても、相手を責めるためにエネルギーを使うことがなくるので、気持ちが楽になります。

 

また、思考を自分の内側に向け、自分の言動を振り返ることで、大きな気づきが生まれ、別の方法やアイデアを思いつき、自分軸からの新た行動を起こすこともできるのです。

 

命を含めて、自分の人生の責任は、自分にあります。そして、全ての人には、選択と決断の自由を与えられています。

 

自分の責任を引き受けることで、自分軸をもとにして、調和した幸せな人間関係を創り上げることができるのです。

 

責任という言葉に恐れることなく、自分と自分の周りの人や大切な人との、幸せな関係性を自らの手で創っていきましょう★

 

辞書より・・・
<責任>
何かに対して応答すること
応答する状態

★どんなときでも自分軸という視点で自分に責任を持つ

★責任とは、負わされるものではなく、引き受けるもの

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