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☆言葉の影響

 

発する言葉について

 

ネガティブな言葉はマイナスの波動を与える

 

人との会話のなかで、マイナスの言葉を多く発するということは、相手の気持ちを落とすことにもなります。相手はその話を聞いているだけでネガティブなイメージが膨らみ、決して良い感情にはならないからです。

 

ネガティブな言葉は相手の心にマイナスの波動を伝えてしまうのです。すると、聞いた内容と同じことが相手にも起こるわけではなくても、その人にとってのネガティブな現実を引き寄せてしまう可能性があります。

 

しっかりとブレない自分軸を持っていて、感情も行動も人に振り回されにくいタイプの人もいますが、心が繊細な人や感情移入をしやすい人、優しい人、相手のことを自分ごとのように思ってしまう人にとっては、何気なく聞いたネガティブな言葉や、たまたま耳にした悪い情報、そこから伝わるマイナスの波動がとても害になることもあります。


無意識のうちに心が暗い気分になったり、全然関係のない昔の嫌なことを思い出し、そのことで誰かを責めたり、自分を責めたりしてしまうこともあります。
言葉の影響力はとても大きいのです。

 

 

ネガティブ感情を癒すことができるのは自分

 

マイナスなことを思ってはいけないという意味ではなく、ネガティブが悪いわけでもありません。
自分の中にあるマイナス、ネガティブな感情が湧き起こったときは、ネガティブな言葉に乗せて人に受け止めてもらおうとするのではなく、自分と向き合い、その感情を受け入れて、自分が自分を癒してあげることが大切です。

気持ちを抑え込んだり、こんな自分はダメだと思わず、そのままの今の自分の気持ちを受け止めます。

 

受け止める=自覚すること

 

「あぁ、私はとても辛かった」
「悲しかった」
「苦しかった」

本当に辛い時は、まずはその時の気持ちをしっかり感じきり、声に出したり紙に書いたりして目や耳でしかりと受け止めると、それだけで心が少し落ち着きます。

 

すると起きた現実と自分の心との間に少し距離ができます。そこからが自分の心を深く見つめるチャンスです。感情が動いたときは自分を知るチャンスです

 

「これは何のために起きてるのだろう…」「私はここから何を学べるか…」と。

 

その視点に立つことで、起きた出来事の意味に気づき、その先に向かうためのヒントが見えてきてきます。
マイナスに思える出来事を使って、人生の流れを大きくプラスの方向に変えることができるのです。
それができたとき、ネガティブを感じたことが、自分にとって価値あるものとなります。

 

人に話すとスッキリすることはありますが、本当にその気持ちを理解し、許し、癒すことができるのは、他の誰でもなく自分自身です。

 

 

ボジティブな言葉は優しさを運んできてくれる

 

自分の発した言葉を最初に聞くのは自分です。日常的にネガティブな言葉を発してるということは、自分で自分にマイナスの影響を与え続けることになります。マイナスはマイナスを引き寄せる)

 

言葉には見えないパワーがあります。言葉は使い方一つで周りにも、そして自分にも大きな影響を与えます。ポジティブな言葉を使っていれば、波動が上がり、プラスの考え方ができるようになり、気分も上がり、その結果現実に起きる出来事まで変わってきます。

 

何気なく発している言葉に意識を向け、ポジティブな言葉でコミュニケーションをとることを心がけではいかがでしょうか。

 

明るくポジティブな言葉はきっと、自分と自分の周りに優しく穏やかな風を運んできてくれます⭐️

 

 

EPS.04 言葉の影響

 

 

風の独り言★

 

相手の言葉をプラスで返す

これが私の特技です。

 

私は人との会話の中でネガティブを自分に引き入れることはほとんどありません。

それは、相手と自分との間に適度な境界線を持ち、無意識のうちにバランスをとっているからです。
そして、ネガティブな言葉はポジティブに変換されます。

 

言葉の脳内変換です。

 

何気ない人との会話の中で、ネガティブな言葉やちょっとした不安や悩みの言葉を聞いた時、その相手の真意、本音、心の奥の本当の気持ちが見えてくることがあります。そんなとき私の脳は、聞いた言葉を瞬時に捉え直し変換して、その話をポジティブに変えて言葉にしています。

 

良いとか悪いの判断をしたり、アドバイスなどをするためではなく、ただ私が感じたことを「私はこう思う」と話しています。主語を自分にして。

別の視点から捉えた私の言葉で、相手の表情が明るくなることがあります。

 

発する言葉はきっと、人の無意識レベルに見えないエネルギー(波動)として届いています。

 

私の内にある、明るくクリアでポジティブな幸せな波動は相手に伝わり、その相手の穏やかで明るい波動がまた私に跳ね返ってきます。
お互いに気持ちの良い時間を過ごせて「今日は楽しかった、ありがとう、また会おうね」と次回を楽しみに笑顔でさよならします。これが私が続けている幸せな人間関係です。

 

私は人とのご縁を大切にしています。45年来の恩師、小学生の時からの親友、学生時代や大人になってから出会った人、子育てを経験するなかで出会った人、様々な形で知り合った方々…。

出会えたご縁に感謝して、自分の中にある見えない能力やエネルギーを使い、心地いい関係性でコミュニケーションを楽しんでいます。

 

ずっと感じていることは、「私はいい人としか出会わない」ということです。

ご縁が続いている昔からの知り合いをはじめ、最近出会った人、または一期一会の出会い、たとえばショップの店員さんや、二度と会わないような場面で出会う人でさえ、気持ちの良いひとときを過ごせることが多いのです。

 

いい人というのは、エネルギー、波動の合ういい人という意味です。

ただ単純に相手と自分との間に流れる空気感が気持ちいいということです。

だから私の人とのご縁は長く続くことが多いです。

 

その理由を考えてみると、私は相手の本質の素晴らしさを疑いなく信じていて、その部分と自分の心が共鳴する部分だけをとらえてそのひとときを楽しんでいるからかもしれません。

 

聞いた言葉や現象も脳内でポジティブに変換されるので、相手の良い部分だけが強く印象に残るのかもしれません。

 

物事は捉え方によって自分に与える影響が変わると思うので、どうせなら良い方向にとらえて、気持ちの良い人間関係を楽しむほうが私は幸せです。

 

 

「あなたと会ったら元気になった」

「あなたと話したら勇気がわいた」

「あなたと話したら色々なことに気づいた」

私はそんなふうに言ってもらえる存在になれたら嬉しいです。

 

一人でも幸せになれるけど

周りの人と一緒に
幸せな気持ちになれたら
もっと幸せです。

 

マイナスな言葉は

私を通り過ぎると

プラスに変わります。

まるで魔法のように♪

 

 

 

お読みいただきありがとうございます
あなたとのご縁に感謝します⭐️

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