☆涙は本当の自分(魂)の存在を伝えている
無意識にいるもう一人の自分
心の奥底にある魂の声に気づくためには、
・自分の中にもう一人の自分、本当の自分がいるということを揺るぎなく信じること
・ことあるたびに心の中の自分に意識を向けて、その声に耳を傾けること
無意識のうちに頭のなかにふっと浮かぶ考え、思うことや感じること、それらはすべて自分の内側にある魂のからのメッセージ
魂は無意識を通して本当の声を伝えようとしてくれている
でも慌ただしい日常の中では、なかなか意識をむけることができず、自分の内側にいる本当の存在をとらえることは難しい
涙は心の声
だけどただ一つ、魂の存在にすぐに気づく瞬間がある
それは、涙
涙は心の奥にある魂の反応
心の存在の感情が表面化したもの
なぜだかわからないけど、魂の琴線に触れたときに、無意識に涙が出ることがある
例えばドラマや映画を見たとき
実際に悲しい体験、辛い思いを今現実にしてるわけではないのに、無意識のうちに感情移入して、驚くほど涙が止まらなくなることがある
それは自分の魂が、そのストーリーで表現されている何かと同じ記憶を持っているからかもしれない
過去に体験したこと、生まれる前に魂が経験したこと
思考で考えても、理解することも思い出すこともできない何かがよみがえって、涙となっている
涙が出るそのとき
意識の元にいる今の自分と、無意識下にある魂の自分が近づく
涙は本当の自分に気づくチャンス
誰の心の中にも、思考でとらえている自分とは別の、本当の自分 (魂) が間違いなく存在している
現実世界にいる自分と、本当の自分とがつながる場所
魂の存在を気づかせてくれるもの
それが涙
心の奥底に響く魂の声を聴くには、まず自分の内側にその存在を認識し、その声に意識を向けることが大切です。
無意識のうちに浮かぶ考えや感情は、すべて魂の言葉であり、魂は真実の声を伝えようとしています。
しかし、日常生活の中でその声に気づくことが難しくなることもあります。
エゴが本来の自己を覆い隠すこともありますが、魂の存在に気づく瞬間があると言えます。それは涙の瞬間です。
涙は、心の奥に触れた魂の反応であり、感情が表に現れたものです。ドラマや映画を見て感じる涙や、過去の体験や魂が持つ何かと共鳴する涙は、魂の存在を感じる証です。
涙が出た時、現実の自己と本来の自己(魂)が近づき、真実の自己を理解できる瞬間が訪れます。
どんな人にも、日常の自己とは異なる、確かな魂の存在があるのです。
自己と魂の繋がりを感じさせてくれるのが涙です。
お読みいただきありがとうございます
あなたとのご縁に感謝します⭐️
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