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☆自分に優しい生き方

 

自分に優しくするとは…

・自分を大切にする

・自分を認める

・自分で自分を幸せにする

・心の本音を最優先する

・自分にとって幸せな道を行く

 

 

自分を大切にする

新しいことを始めたり、今までと違う行動をすることは、自分勝手で周りに迷惑がかかるのではないかと心配してしまうことはありませんか。

 

そんなあなたは、自分勝手どころか、他人のことを思いやることができるすばらしい人です。


いつも周りに気をつかったり、自分のことより周りのことを優先して、頑張りすぎて疲れてしまうことで、ホントは周りに優しくしたいのについイライラしてしまうことはありませんか?

 

それは、「もうすこし自分を大事にして」という神様からのメッセージかもしれません。

 

 

今の自分を認める

自分の中に湧き上がる心の声や本当の気持ちを押さえたり、いつも自分のことをあと回しにして、やりたいことを我慢したりしているなら、それは自分がかわいそうです。

 

他人のことを思いやるのと同じくらい、自分に対しても思いやりをもって大切にすることで、自分で自分を幸せにすることができます。

 

自分を大切にして、自分のやりたいことを心から楽しんでできるようになると、不思議と周りの人がやりたいことをやっていることを、寛容な気持ちで見ることができるようになります。


自分自身が今の自分、そのままの自分を認めることができると、自分の周りの人がしていることも認めることができるようになります。

相手は何も変わっていないのに、今まで気になっていた行動も、それほど気にならなくなったりします。それは無意識で相手のことを認めることができているからです。

 

自分のことを認められるようになると
相手のことも認められるようになる

 


自分を幸せにする

思い切って一歩踏み出して、自分のやりたいと思うことをやってみると、心が満たされて幸せな気持ちになります。
そんなあなたから出る幸せオーラは、必ず周りの人に伝わります。


人のために何ができるのか、人の役に立つにはどうしたらいいのかと考えている人がいたら、その答えは簡単です。


まずは自分を喜ばせて、幸せにしてあげればいいのです


あなた自身が誰に求めることも依存することもなく、自分で自分の心を満たして、あなたらしく喜びに満ちて楽しく生きること、それが周りの人のためになります。

 

心の余裕があり、直接的に人の役に立つような行動ができる人はとても素晴らしいです。でも直接的でなくても、誰もが自分の存在を通して誰かの役に立つことができるのです。


自分の心を満たすことで心に余裕ができて、その穏やかな気持ちはあなたの言葉や態度にもあらわれて、自然と周りの人に優しく接することができるようになります。それが人のためにもなるのです。


自分が落ち着いた気持ちでいたら、周りの人のちょっとしたミスや失敗なども案外さらっと受け流せたりもします。ムダな言い争いやトラブルもなくなり、みんなが穏やかな気持ちでいられるようになります。

 

 

あなたの幸せがまわりの幸せになる

あなたの優しさは周りに伝わり、その幸せなオーラを受け取った人は、必ず幸せな気持ちになれるはずです。

 

”好き勝手” とか ”わがまま” という言葉はマイナスイメージがあるけれど
私はやりたいことをやる
あなたもやりたいことやってOK

それは決して悪いことではありません。

 

誰もが自由に選択し
本当の自分で好きなことをやって生きて
それでもみんなが調和する

 

人を認め、自分も認められる

そんな幸せな世界ができたらいいですね。

 

 

新しい考え方 私を最優先

悩みや問題が起きたとき、必死にそれを解決するための方法を考えます。
すぐにいい方法が見つかればいいけれど、なかなか答えが見つからないことも多いです。

考えれば考えるほどわからなくなり、まるで暗いトンネルの中にいるような気持ちになってしまうこともあります。

 

人に優しい人ほど相手のことばかりを考えてしまい、相手に対して自分は何ができるのか…、どうしてあげればいいのか…と視点を外に向けて考えてしまいがちです。自分の気持ちを置き去りにして…。

 

そんなときは全く別の視点から、たとえば「まずは私が幸せになるということを意識してみてはいかがでしょうか。

 

なぜなら、自分が不幸なのに人を幸せにすることはできないからです。

 

問題解決とは正反対のように思えるかもしれませんが、起きている問題から少し離れ、自分の心が落ち着き穏やかになることで、今まで思いつかなかったような解決策が浮かんできたり、新しい道が見えてくることがあります。

または、問題と捉えていた自分の気持ちが少し変化して、問題だと思っていたことが、いつのまにかそれほど大した問題ではないと思えるようになるかもしれません。

 

状況、環境、人の気持ちや態度はなかなか変えられませんが、自分の気持ち・行動を変えることはすぐにでもできます。

 

物事の捉え方を変えるだけで、あなたとあなたの周りに大きな変化をもたらします。自分の考え方を変えてまずは自分に優しくすることができたなら、きっと周りの人を幸せにすることもできます。

 

考え方が変われば
行動が変わり
現実も変わる

 

 

幸せな未来につながる自分だけの道

心に従い自分軸で行動し始めると、人とは違う選択をしたときに不安な気持ちになることがあります。うまくいかないこともあるかもしれません。でもそれは失敗でも間違ったわけでもなく、そんな時は軌道修正すればいいのです。

 

★歩む道は人それぞれ


目指す場所へたどりつくための道はたくさんあり、100人いれば100通りの道があります。


舗装されていて歩きやすい、多くの人が通る道はあるけど、あまり人が歩かないような別の道もあります。


周りの人は自分と違う道へ進むことを危険と言うかもしれないし、無難な道を歩くようにすすめてくるかもしれません。


でも少し険しく見える道のほうが、魅力的に感じることもあったり、その道を進めばすばらしい景色が広がっているかもしれないし、その道の途中で素敵なものを見つけられるかもしれません。


もしかしたらその道は目指す場所までの近道の可能性もあります。


先が見えないのは怖いけど、でも行ってみなければわからないのです。

 

寄り道や周り道、時には遠回りと思えるような道を歩くことになったとしても、その道で経験したことは、自分が幸せになるために必要なことだったと思えば、決してムダにはなりません。

 

勇気を持って一歩を踏み出すと、今まで見たこともないようなものに出会ったり、新しい発見があったり、様々なことに気づいたり感動したりすることもあります。

 

不安や心配があったとしても、思い切って前に進むことで今までまったく知らなかった新しい世界を知り、喜びとワクワクでそれを体験することができるのです。

 

歩き続けた人だけが実感できることや、その道を選んだからこそ見れるものがあります。

 

自分の力で前に進むことができている

自分で自由に選択することができている

自分の望む人生を自分で創ることができている

自信と誇りを持って人生を歩むことができている

その経験は自信にもつながります

 

自分を信じて前に進むことで、学びが深まり、経験が積み重なり、いつかきっとその道が揺るぎのない自分だけの道となります。

 

◉最初から正しい道を歩こうとしなくてもいい
◉歩きながらゆっくり見つけていけばいい

 

何の根拠も保証もないけれど、今まで見たこともないような、想像もできなかったような、心から満足できる場所があると信じて、ワクワクしながら選んだその道は、自分にとって一番ベストで、その道は必ず素敵な場所へと続いています。

 

 

幸せな成功者になる

幸せな成功者とは”感謝して今を幸せに生きている”人だと思います。

 

今に感謝して、今を幸せに生きれたなら、誰もが今すぐ ”幸せな成功者”です。

 

幸せの基準は人それぞれ。

 

あなたが嬉しいと思うこと
あなたが楽しいと思うこと
あなたがワクワクすること

 

それらを心から楽しんでできることがあなたにとっての本当の幸せなら、それができているあなたは成功者です。

 

今を大切にして今を幸せに生きていると、過去の辛さや過去への執着からも解放されます。

 

 

大丈夫、あなたはきっと幸せに生きることができます。

 

なぜなら全ての魂の目的は幸せに生きることであり、幸せになるために生まれてきたのだから。

 

以前読んだ本に書かれていた私が好きな言葉です。

 

もっといい機会を待つのはやめよう
目の前にある機会が最高の機会なのだから

完璧になってから行動するのではなく、今のベストを尽くして一歩を踏み出せばいい


うまくいかなかったら、改善してまた進めばいい

 

EPS.08 自分に優しい生き方

 

 

風のひとり言★

子育て中の方へ

 

子供は親の気分に大きく影響されます。親のその時の気持ち、イライラやストレス具合で、子供がやっていることに対して怒ったり怒らなかったりすることがあります。


同じことをしていても気になるときもあれば全く気にならないこともあります。
子供は幼いながらも親の反応に矛盾を感じているかもしれません。

無意識のようでいて、子供はいつも親を感じています。

イライラしたり、怒りの気持ちが湧いてきたときは、目の前で起きてることを何とかしようとするのを一旦やめて、そこから物理的にそこから離れてみることも一つの方法です。


そして心の中で「私が一番大事」とつぶやいてみるのです。
すると無意識の自分がその言葉を受け止めて、気持ちが落ち着き、心が落ち着つきます。


自分で自分の心を癒すことができると、本来の穏やかで優しい自分に戻ることができる
ので、子供に対する見方、見え方が全く変わります。

 

その雰囲気は子供にも不思議と伝わり、静かになったり穏やかになったりもします。


そうすれば怒る必要のないところで怒らなくてもよくなったり、あえて大袈裟にとらえなくてもスルーすることもできたりします。

 

親は誰もが自分なりに一生懸命子育てをしています。

 

私は4人の子供を産み育ててきました。

親になるための特別な教育などされることなく大人になり、そして突然親になり、何もわからないまま母としての役割がスタートしました。

あふれるほどの情報やそこから得た知識も、個性の違う子供たち、日々変化する毎日には全く役に立たないないこともたくさんありました。

 

全てのことに通じることですが、自分にとってその瞬間一番必要な答えは、自分の中にあるものだと思います。

 

忙しくて考える余裕も、学ぶ余裕もないからこそ、自分を信じ、何よりも自分を大切にして、その時々で自分の中にある答えを引き出して対応するしかないのです。

 

そのためには、物理的には難しくても、心の中に自分を最優先という気持ちを持ちながら、自分に優しい自分でお子さんと接することができると、そのときベストな答えを自分の中から引き出すことができて、本来の優しくて穏やかなあなたで子育てをする時間が増えると思います。

 

ぜひ心の片隅に

私の幸せがみんなの幸せ

という言葉を抱えながら、日々の子育てに向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

お読みいただきありがとうございます
あなたとのご縁に感謝します⭐️

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